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The Roots  ~学生時代の経験~ VOL.2 コンサルタント職 S・Yさん

内定者の方がなぜ組織開発・人材育成を仕事にしようと決めたのか。
その背景となるエピソードをご紹介するシリーズ第2弾。

人によって背景となる経験はさまざま。
選考にお進みいただく方には
必ずお話しいただく内容になるので、書き方などを参考にしてみてください。
SDGsの取り組み

2025年新卒 コンサルタント職 内定者S・Yさん
出身学部 文系学部/ 被災地でボランティア活動を経験
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Situation(状況)

私は大学で、学部で唯一フィールドワークが中心のゼミに所属しています。ゼミの取り組みは、先輩や同期と共に行い、防災・減災や暮らしの安全のために進めていくプロジェクトが多くあります。しかしゼミに入った3回生の当初は、各プロジェクトに参加する同期はほとんどいませんでした。

Task(課題)

プロジェクトに参加する人がいないことで、ゼミ生の参加意欲の低下に繋がり、進行できないという課題が生まれました。先輩や先生とのコミュニケーションや信頼関係を作ることができていないことでプロジェクトに関わる方々へも迷惑をかけていました。実際に発生した問題では、関係者の方と日程を調整してラジオの収録日を決定したはいいものの、ゼミ生の参加者が足らず、再度日程調整を行ったり、予定が延期されることもありました。また、ゼミは複数のプロジェクトが同時に進行しており、ゼミ生に、自ら選んだゼミでやりがいを感じる機会を逃してほしくないと感じました。

Action(行動)

同期のゼミ活動への興味や関心を高めるために、私はまず自らが声をかけて行動するようにしました。自分から一緒に参加しようと声をかけたり、参加したプロジェクトのブログを全体に共有してエピソードを話すなど、自分ができることから少しずつなんでも行うように心掛けていました。

Results(結果)

結果として、一緒に参加してくれる人が増えたり、話を聞いて興味を持ってくれる人が増え、ほとんどのゼミ生が活動に参加するようになりました。現在は全員が一つずつプロジェクトのリーダーを務めたり、活動が認められ、ぼうさい甲子園の優秀賞を受賞することができました。ゼミ全体の意識が高まり活動も活発になったことで、プロジェクトを進行するだけでなく、貴重な活動にも取り組むことができました。この経験から、私は自らが所属するチームや組織において、自分が出来ることやすべきことをしっかりと理解し、行動する大切さを学びました。何事も好き嫌いで機会を選ぶのではなく、出来ることやすべきことから行動することで、結果として自分自身や組織の成長に繋がっていくのだと感じました。

採用担当Y・Kからのコメント

・同じ学年の人が参加しない中、先輩たちに混ざってゼミ活動をしていくのは元々人見知りと言っていたS・Yさんが行うにはすごく勇気のいることだったと思います💦

・まずは自分ができることから率先して動いていく行動力と、周囲の巻き込み力という強みが十全に活かされた組織開発経験だと思いました!

・聞いていくたびにS・Yさんの想いや、工夫が伺えたのでお話をしていて非常に楽しかったです。

・持ち前の明るさもそうですが、上記のような行動力、探求心、そして人の成長を通して自分も成長していくという価値観をこれからも発揮し続けALL DIFFERENTをどんどん盛り上げてくださいね!

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ここまでお読みいただきありがとうございました。
S・Yさんのエピソードはいかがでしたでしょうか。
ぜひ今度はあなたの経験も聞かせてください!おまちしています。

Come Together.

No.1とOnly1を目指す
ワクワクとドキドキを、ご一緒に。

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