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The Roots  ~学生時代の経験~ VOL.7 コンサルタント職 Y・Oさん

内定者の方がなぜ組織開発・人材育成を仕事にしようと決めたのか。
その背景となるエピソードをご紹介するシリーズ第7弾。

人によって背景となる経験は様々。
選考にお進みいただく方には
必ずお話しいただく内容になるので、書き方などを参考にしてみてください。
SDGsの取り組み

2026年新卒 コンサルタント職 内定者Y・Oさん
出身学部 経営学部経営学科/ コーヒーショップにてアルバイトを経験、大学ではロジカルシンキングを培い、問題発見力・課題設定・解決策を提案。
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Situation(状況)&Task(課題)

 私は、周囲を巻き込みながら目標達成に向けて粘り強く取り組む主体性を発揮し、新商品の売上向上に貢献しました。
 私が約2年アルバイトで勤めていたコーヒーショップでは、物販の売上が伸びず、商品も予定より半分ほど売れ残ってしまうという課題がありました。しかし、会社からは具体的な施策の指示はなく、改善策を自ら考える必要がありました。私は、コロナ禍で経験したDIYや模様替えを思い出し、新商品の売上向上に向けた施策を立案し、店内レイアウトの改善に立候補しました。

Action(行動)

この課題に対して2点の取り組みを行いました。まず1点目は、活用スペースの拡大です。これまでは陳列スペースが不足し、効果的な配置が難しい状況だったため、棚のサイズ変更を店長に交渉し、壁面の活用も提案しました。これにより、スペースは約2倍に拡大することができました。2点目は、視認性を高めるために華やかな装飾を作成しました。アルバイト仲間や友人、そして店長の5人を巻き込んで2ヶ月かけて準備を進めました。このような取り組みは、自分一人では難しいと感じていましたが、普段から良好なコミュニケーションを取り、信頼関係があったからこそ、周囲の協力を得ることができたと考えています。

Results(結果)

 その結果、新商品の売上が向上し、半分以上売れ残っていた商品も、売り切ることができました。全国に約780店舗ある中で、10位以内に入る成果を達成しました。また他店舗の社員も見学にきて、このような取り組みをしたいと相談され、続々と新しいレイアウトが他の店舗にも展開されていったことで、より達成感を感じることができました。
 この経験を通じて、課題を発見し、自ら手を上げて改善に取り組む主体性と、周囲を巻き込みながら目標達成に向けて粘り強く行動する力を身に付けました。そして課題を個々の視点で解決するのではなく、全体の課題解決を目指す協力が重要であると強く感じました。売れ残りという問題に対して、単に一つの店舗の問題として捉えるのではなく、組織全体で展開される施策として認識し、成功体験を他の店舗にも展開できるような仕組みを作ることができれば、更に大きな成果を上げることができると考えています。

採用担当Y・Tからのコメント

 本来であればアルバイトの立場では行わない業務に対して立候補し、責任をもって対応していた点が素晴らしい経験でした!Y・Oさんのお人柄や熱意も伝わり、ともに働くことが今から楽しみです。

 組織の課題に対して自分事として捉え、周りを巻き込み行動を起こせるY・Oさんの強みは、今後ALL DIFFERENTでも必要になります。ぜひ活かしていってくださいね!

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ここまでお読みいただきありがとうございました。
Y・Oさんのエピソードはいかがでしたでしょうか。
ぜひ今度はあなたの経験も聞かせてください!おまちしています。

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Only1とNo.1を目指す
ワクワクとドキドキを、ご一緒に。

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