大学(大学院)で学んだこと
- 出身学部
- 工学研究科
Career 入社してからのキャリア
1年目~ | 営業同行、講師トレーニング | 301名以上の中堅・大企業向け部隊に配属。先輩社員の新規・既存顧客折衝のサポートに従事する。 研修講師としてもデビュー。 |
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2年目~ | 新規営業、既存営業、講師 | 先輩にサポートされながら、担当顧客を持ち、初のコンペ提案で受注を掴む。 講師としては、若手向けのテーマを中心に登壇する。1年目のOJTも初めて任され、人の成長に携わる難しさを痛感。 |
3年目~ | 新規営業、既存営業、講師 | 複数のプロジェクト型案件を受注し、先輩含め多くの人を巻き込んで仕事をする機会が増加。 講師としては中堅向けテーマにも続々とデビューし、研修の企画・提案・登壇まで一貫して提供するワンストップ組織開発に初チャレンジした。お客様にお喜びの声をいただく。 |
4年目~ | 新規営業、既存営業、講師、社内組織開発 | 管理職・役員層などアップレイヤー向け提案が増え、今までと違った難しさを感じる。 講師としても、管理職向け研修や財務研修など難易度が一段と高まった。社内ではコンサルタント育成のプロジェクトリーダーを任され、社内組織開発にも従事。 |
5年目〜現在 | 新規営業、既存営業、講師、社内組織開発 | チーフに就任し、ユニットマネジメントに従事。 今まで上司がやっていた業績管理や部下育成(新卒・中途問わず)の難しさとおもしろさを体感する。担当する案件を回しながら、部下の案件同席・受注をサポート。現在は、弊社社長の眞﨑と対話しながら、ADに必要な文化醸成を推進している。 |
01.AD(ALL DIFFERENT)を選んだ理由とは
長い社会人生に与える、大きな影響力。
人生における「社会人」の期間は長い。そのため教育・育成に携われるインパクト・社会的意義を強く感じていました。
その中で、ALL DIFFERENTは選考過程や内定後に話をした社員とのフィーリングの良さが決め手となりました。
02.実際に働いて感じたこと
厳しいプロの基準を、最初から。
成果物含めお客様への価値提供に対し、厳しく・高い基準でフィードバックを受けることは、最初のうちは特に大変でした。一方で、こんなに優しい社員ばかりよく集まったなという、驚きの一面もありました。
03.仕事のやりがいについて
正解のない問いに、答えを見つける。
主に研修講師、法人営業、部下育成、社内組織開発を担当しています。
その中で感じるやりがいの一つは「組織開発に唯一の正解はない」ということ。人はナマモノ、組織はその集合体です。一辺倒なやり方では太刀打ちできない、だからこそおもしろい。一つひとつの企業の成長フェーズ、事業構造や利益モデル、人材の特徴に向き合っていくからこそ、提供したものに価値を感じてもらい、感謝の言葉をいただけるのだと思います。
二つめは、「裁量性がある」こと。「売るため」ではなく「お客様の悩みを解決するため」であれば、今までにないやり方の導入も可能。転じて、新たなサービスの芽となることもあり、チャレンジしがいがあります。
04.ADの強みについて
オーダーメイドのワンストップコンサル。
【仕事の魅力・強み】
ワンストップコンサルティング
- 企画、提案、製造、実施、振り返りまで、一貫して提供できること。
- 一貫してやる、ということは、すべての責任を負うということ。
【事業の魅力・強み】
「会社の中で本当に育てたい人」への、さまざまなアプローチ
組織として成長するためには、成長に後ろ向きな人を引き上げていくことも重要。他社ではあまりやっていない、この層へのアプローチに取り組める。正直なところ、難しいです。でもそこにやりがいを感じます。
05.入社してからの成長
セルフコントロールで、ビジネスを前進する。
- 情緒安定性
研修講師として多くの人と向き合う中で、自分自身をコントロールしない限り、ビジネスはうまくいかないと感じて、次第に強化されました。 - 経営に関する幅広い教養と専門知識(鋭意強化中…)
財務や収益・事業モデルの知識は入社前までほとんどなかったが、法人営業・研修講師の経験を通じて業務で活用できるレベルまで成長しています。
06.成長を支えた要因とは
苦言すら、自分を客観的に見るチャンスに。
- 尊敬する上司・先輩・同僚・後輩からの指導・アドバイス
苦言を呈されることもあるが、自分自身を客観的に見るチャンスとして、今はありがたいと感じられるようになりました。 - 振り返り
日々の経験を大小に関わらず振り返りをして、次へと生かしていきます。
07.スキルアップ・自己研鑽の取り組み
読書、振り返り、対話で自分を磨く。
- 読書
学生時代は読書習慣など皆無でした。1年目から習慣化して以来、読書から学んだ内容を実務に生かせるシーンに何度か出会いました。それ以来、身をもってその重要性を感じています。
現在は、書籍選定責任者として、会社の図書館の管理・運営に関わっています。 - 振り返り
1ヶ月に1回は、直近1ヶ月間でもっとも印象的だった経験を振り返り、教訓化。さらに、長期休暇ごとに1回は、キャリアの振り返りと今後の目標、そのためにやるべきことを考えています。 - 対話(ダイアログ)
さまざまなテーマでできるだけたくさんの方と対話をして、自分にない視点・観点、価値観を取り入れています。社員はもちろん、社外の人とも定期的に話す機会をつくるように心がけています。
08.ADの雰囲気について
大変なときは常に手を差し伸べてくれて、話を聞いてくれる。個人を尊重しつつも、組織として成果を出そうという雰囲気が強いと感じます。
09.ADの働きやすさについて
- とにかく長期休暇が多い(9連休など)。
- 部門の壁を越えて、手を差し伸べてくれる環境。
10.休日の過ごし方について
食事をしたり、テレビ・映画を見たりして家族とリラックス、プロ野球観戦(見るのもするのも好き)、読書。
11.先輩・同僚との関係について
今は少なくなったけれど、昔はよく飲み会に行きました。そのつながりで公私ともに相談しています。
12.キャリアプランとビジョンについて
- 専門性を高めながら、マネジメント業務につく。
- 日本でまだ解決されていない、人・組織の課題を解決するサービスの開発・提供をする。
13.みなさんへのメッセージ
人や組織の変革に携わることは難しく、正直なところ大変なことも多いです。その分、日本の組織開発・人材育成をアップデートし続ける社会的な意義を肌で感じられる仕事です。
日本の「人と組織の未来づくり」を一緒に推進しましょう!
Scheduleわたしの1日
8:00 | 出社、チームメンバーと軽く談義。 |
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9:00 | 【新規顧客との打ち合わせ】 1回目ヒアリングの内容をもとに提案する。 |
10:00 | 【製造業務】 1ヶ月後に控えた企業内研修のテキストを作成。 |
11:00 | 【当社サービスの既存顧客と打ち合わせ】 研修サービスの活用フォローや効果検証を実施。 |
12:00 | 昼食 |
13:00 | オンライン企業内研修の実施 |
17:30 | 【メンバーとのMTG】 提案書のレビューとともに、提案の方向性の擦り合わせ。 |
18:30 | 【社内企画の輪読会に参加】 書籍を通じて他者の価値観を知る、貴重な機会。 |
20:00 | メール確認と翌日やることを書き出して、退社 |